販売方法について考えるの巻

スゴいことが起きる!? 1000回への道その41回目

いきなり私ごとですが、先日初めてのお孫ちゃんができまして、ランドセルは何色がいいか今から思い悩んでいる花畑です。

このたび新しい販売方法を編み出しました。それは‥なんと!ご自宅にお伺いしての出張販売。(なんや、大したことない)

展示会前に友人の女性から連絡をいただきました。

父へのプレゼントにhbkkを贈りたいのですが、仕事の都合で残念ながら展示即売会に行けないです」とのこと。彼女は昨年もジャケットをお買い上げいただき、hbkkを気に入ってくれています。

なんとか見てほしいと思い、「ご自宅までお届けしましょうか?」と提案してみました。それというのもぼくの自宅から彼女の自宅までは車で5分のご近所さんです。「いいんですか?助かります」の返事をいただき、先日お伺いして来ました。

あらかじめサイズと好みのデザインをお聞きして、スーツケースに詰めて自宅訪問です。

お父さま、お母さまに温かく迎えていただき、お茶をいただいた後、和室で展示即売会&ファッションショーが始まりました。

最初は遠慮がちだったお父さまもだんだんとテンションが上がってきて、途中からはノリノリで試着していただきました。

お母さまも含め皆さん気に入っていただき、楽しい時間を過ごさせていただきました。

お父さまに気に入っていただけたカシミアのタートル

何かと慌ただしい現代社会。

ゆっくりとお買い物の時間を作るのも難しい時代です。

ましてや男性にとって「服を買う」ことは優先順位が低く、またハードルは高いのかもしれません。

今はリアル店舗、ネットショップが主な購入手段ですが、SNSを用いるなど新たな方法も生まれています。

「経費を掛けてリアル店舗を運営することは経営上難しい。」

hbkkを無店舗販売でスタートさせた理由の1つです。

それに代わるものとして、展示即売会ネットショップで販売していますが、それ以外にも新たな販売方法を開拓していく必要性を感じています。

それと並行して進めていきたいのが認知度を上げること。

前回のブログにも書きましたが、かき小屋フィーバーのオーナーが「知ってもらうことは難しいですね」とおっしゃっていた言葉に尽きると思います。

情報や物が溢れている現代において、いかにして自分や自社製品を知ってもらうのか。 

リアル店舗であれば、VMDを強化して視覚から認知してもらうこともできますが、無店舗の場合は違ったアプローチが必要となってきます。

まずはブログフェイスブックインスタグラムなどで愚直に情報発信していこうと思います。もちろんリアルな人間関係を築いていくことが大切ですよね。

hbkk17

あっ、もっと大事なことを忘れていました。

「多くの人に満足してもらえる物作り」これが一番です。

それではまた。

ニットで人を幸せにしたいーーー。

花畑和幸でした。

hbkkオフィシャル&オンラインショップサイト

hbkk.jp

有限会社アチェット 代表取締役

株式会社ワールドに15年勤務。営業、生産管理、商品企画を経験した後、2001年有限会社アチェットを設立。2017年秋、メンズブランド・hbkkを立ち上げる。

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