2年ぶりにミラノへ

■スゴいことが起きる!?1000回への道、その49回目

久しぶりのブログ更新に気持ちを引き締めている花畑です。

hbkkの2019年の展開を前に、気合いを入れる意味を込めて2年ぶりにミラノに行くことにしました。
ここでやってしまいました!

思いがけないミスって起こるんですね〜。
今回は初っ端からとんでもないミスをやらかしてしまいました。

事件はこのようにして起きました。場所は1時間近く並んだ関空は深圳航空のチェックインカウンター。エアチャイナで北京経由ミラノ行なのでここでチェックインです。
対応してくれた女性が何か困っています。そのうち上司らしき女性も登場し、その方から衝撃の事実が告げられました。

「お客様、パスポートのお名前とチケットのお名前が違っております。」

「へっ?」
一瞬何をおっしゃっているか理解できません。

パスポートは当然、
kazuyuki hanabata

チケットを見ると何と!
kazuhuki hanabata

チケットを予約する時に自分の名前を間違えてました〜〜。
誰やねん、カズフキて(^^;;
自分でちょっとウケましたね。

そこから慌ててエクスペリアに電話をかけます。
「すみません!チケットの名前を間違えてしまいました。変更をお願いします。」
「当日の変更はできません。」
返ってきたのは中国語訛りのツレない返事。
「では帰りのチケットだけでも変更を!」
「1枚のチケットなのでそれもできません。」
目の前が真っ暗。えっ、搭乗できないの???

結果、上司の方の計らいで何とか往きは変更してもらい搭乗できました。
しかーし、上司の方がおっしゃいます。
「往きは何とか変更できましたが、帰りは現地での判断となります。もし駄目な場合は正規のチケットを買い直していただくことになります。それをご了承いただくというサインを頂戴させていただけますか。」

えらいこっちゃがな。

でもとりあえず行くしかないということでサインして、チケットを発券していただきました。

いやぁ、海外は何が起こるかわかりませんね〜。
イタリア1回めはフランスでの乗り換えに失敗して思わず空港近くで1泊、2回めは発熱、そして3回めがこれですわ。
しかも今回のトラブルは出国もしてないうちやし。

さて、私は無事に帰国することができるのでしょうか?
それともミラノの地に骨を埋めるのでしょうか?日本の皆さんの顔が思い浮かびます。

なるようになる、
為せば成る、

さて今回当てはまるのはどっちかなぁ、なんて考えながら、とりあえず行ってきまーす!

 

有限会社アチェット 代表取締役

株式会社ワールドに15年勤務。営業、生産管理、商品企画を経験した後、2001年有限会社アチェットを設立。2017年秋、メンズブランド・hbkkを立ち上げる。