■スゴいことが起きる!?1000回への道、その52回目
少しずつ空気が冷たくなってきましたね。ニットの季節を心待ちにしている花畑です。
異業種交流会フェニックスクラブの友達の岡本勝弘さん(以下、岡本ちゃん)念願のお店が、10月7日にオープンしました。
店名は、創業メンバー5人で力を合わせて頑張ろうという意味を込めて「itsu葉」。(間違えてたらごめんなさい!)場所は京町筋のオリエンタルホテルの山側、KANJUビルの2階。着席で80名、立食なら100名収容の大型店舗です。
岡本ちゃんがいたグリーンヒルホテル神戸が6月末に閉館した後は、交流会やパーティーの会場が無くなり困っていましたが、これでやっと解消されました。
オープンして1週間経った昨日、
西神飯店の松田社長とランチに行って来ました。通常営業になって初めての訪問です。
実は、松田さんと一緒にitsu葉に行きたい理由がありました。
松田さんは炉端焼き、中華、寿司などを経て、今は焼肉店を繁盛させている飲食店のプロフェッショナル。そのプロフェッショナルの目で見た感想が聞いてみたかったんです。
岡本ちゃんのお店がなんとしても成功してほしいという想いと、ぼくのビジネスにも参考になると思ったからです。
向かう車の中で、ぼくなりにお店の概略を説明しました。たちどころにいくつもの考え方が聞けました。
立地、コンセプト、メニュー、価格設定、販促などです。
店に着いてからも経営者の眼でいろいろと意見を聞かせていただきました。
その中でまず感じたことは、飲食に限らずビジネスの基本は共通しているなということです。
いい物(サービス)を提供するのは当たり前。それをどうやって知ってもらい、継続し、お客様に他店を上回る満足を与え続けるか。
料理人から経営者になっていった経験談も聞けました。
ランチを50円値上げする難しさ、インバウンドへの対応、食べログの使い方などなど。
普段はすぐボケたがる松田さんが真面目に語ってくれたのでとても勉強になりました(笑)。
一番響いたのが、「新しく挑戦するときは周辺を徹底的にリサーチして、成功してる人の話を何人も聞くこと。」でした。
最後に「itsu葉を盛り上げていこな。」で締めました。ノッテきた松田さんが厨房に入っていったのにはウケましたね〜。
「寿司握ろか?」と言って岡本ちゃんにやんわり断わられてたのは内緒の話です。
料理もとても美味しく、スタッフも素晴らしいitsu葉。
みなさんもぜひ足を運んでくださいね!
それではまた。
ニットで人を幸せにしたいーーー。
花畑和幸でした。
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有限会社アチェット 代表取締役
株式会社ワールドに15年勤務。営業、生産管理、商品企画を経験した後、2001年有限会社アチェットを設立。2017年秋、メンズブランド・hbkkを立ち上げる。
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