歌は世につれ、世は歌につれ

■スゴいことが起きる!? 1000回への道、その48回目

一気に気温が上がり、夏気分になってきました。急いでハーフパンツを出してきた花畑です。

先日、家でゆっくりと「あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル!」をテレビで見ました。安住アナ司会で定期的にやっていますね。
この番組、飲みながら観てると、めちゃくちゃ楽しい。

今回のテーマは
…これから生まれくる令和世代に我々が伝えたい珠玉の名曲集…
(長っ!)

聖子ちゃんの「赤いスイートピー」でキュンとなり、サザンの「いとしのエリー」を熱唱し、小田和正の「ラブストーリーは突然に」でドラマ「東京ラブストーリー」の赤名リカに想いを馳せる。感情が揺さぶられっぱなしです。

あっ、大塚愛ちゃんの「サクランボ」、やっぱりいい。最近はにゃんこスターのネタでしか耳にしてなかったけど。

スマップも出てきました。オープニングで「世界に一つだけの花」を歌い、「らいおんハート」も。その時、ちょっとした違和感が。
少し考えてその訳がわかりました。それは…木村拓哉が思い切りイキってること。

最近は世の中がアッサリしてきて、熱さとか一生懸命とかイキるとかはダサくて(←これも死語)敬遠される時代。
でも画面の木村拓哉は思い切りカメラ目線でイキっています。でもなぜかこれが不思議と新鮮に感じられました。

今の世の中、場の空気を読んで、忖度して、みんな気を使いながら生きています。それはとても大切なことだと思います。

でも時には解放してもいいのかなと、この番組を観て考えました。(特にキムタクシツコイ

平成のヒット曲を特集した番組が、懐メロの様相を呈してきているのは少しショックですが、年代ごとにいろいろなことを棲み分けるのは大事なことではないでしょうか。

hbkkもトレンドに迎合せず、若者ウケを狙わず、好きなものを作っていけたらと思います。(もちろん若者にも支持されたいですが)

この番組を観て、近々カラオケに行きたくなりました。米津玄師やあいみょんに惑わされることなく、サザン、聖子ちゃん、ミスチルを熱唱する決意です。(たかじんはどうしよかな。)

それではまた。

ニットで人を幸せにしたいーーー。

花畑和幸でした。

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有限会社アチェット 代表取締役

株式会社ワールドに15年勤務。営業、生産管理、商品企画を経験した後、2001年有限会社アチェットを設立。2017年秋、メンズブランド・hbkkを立ち上げる。