もう一つのオリンピック

◾スゴいことが起きる!? 1000回への道、10回目

皆さん、こんにちは。

平昌オリンピックの興奮も落ち着いてきた今ですが、僕は引き続き開催中のパラリンピックにちょっとハマっています。
昨日は村岡桃佳選手がアルペンスキーで日本勢初の金メダルを獲りましたね!

ハンディキャップのある選手たちーーそのハンディも先天的な場合もあれば、後天的なものもあり、さまざまです。そんな選手たちがいろんなジャンルのスポーツにチャレンジしてオリンピックに出場するまでには、想像を絶するような挫折や葛藤があって、それをどんな風に乗り越えて、これだけのことをやってのけるんだろう?と思うと尊敬の念が湧いてきます。
僕にはハンディキャップはありません。少し前に入院したときの焦りや不自由さも思い出しながら、やっぱり喉元過ぎれば的な今の自分を少し恥じ入る気持ちにもなります。『もっともっとできることがあるんじゃないかー』。常にこの気持ちを忘れてはいけない、と改めて思わせてくれます。

そしてもう一つ、僕なりの視点で見たオリンピック、パラリンピック。それは各国のオフィシャルユニフォームです。その国のイメージカラーが採用されていたり、シルエットなども特徴があるのですが、各国を代表する錚々たるブランドが勢揃いです。

アメリカ/ラルフ・ローレン
カナダ/ハドソン・ベイ
スウェーデン/H&M
ドイツ/アディダス
フランス/ラコステ
イギリス/シモン ジャージ(公式スーツ)、ウェアはアディダス
イタリア/エンポリオ アルマーニ
日本/アシックス(公式ウェア)、公式スーツはAOKI
 ※種目などによって違う場合もあります。

イタリアのエンポリオアルマーニのデザイン

僕はやっぱりイタリアがカッコイイ!!と思ったのですが、皆さんのお好みはいかがでしょう?ちなみに例の小学校の制服問題も、在校生がアルマーニの制服を着たい、という傾向になってきているそうですよ。

パラリンピックも後3日、日本勢に頑張ってもらいたい!と思いつつ、ウェアにもちょっと注目してご覧くださいね。

それではまた。

ニットで人を幸せにしたいーーー。
花畑和幸でした。

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有限会社アチェット 代表取締役

株式会社ワールドに15年勤務。営業、生産管理、商品企画を経験した後、2001年有限会社アチェットを設立。2017年秋、メンズブランド・hbkkを立ち上げる。